まず、会社説明会や内定者研修はどうだった?

B.S:私は社内での説明会で『目利き体験』をやったのがすごく新鮮で充実した時間でした。普通は企業の説明ばかりで、自分達が参加できるっていうのは経験したことが無かったのでみんなと意見を交換しながら何かをする説明会というのはとても印象深かったです。

A.M:別日に開催された説明会では『クイズ大会』があったよね。どの商品の売上が大きいかとか、どの商品の単価が高いかとか考えたりして、具体的に「こういう商品を扱っているんだな」ってことがわかった。

S.N:規模が大きいから他の企業がやっている説明会と同じような感じかと思ったけど、実際は全然違ってた。遊び心がある会社だなと思いました。

Y.T:内定者研修では商品の企画をするなど自分達で考えてやってみようという体験が出来て勉強になったし、入社前に社員の人から会社の話を色々聞けたりしたのも良かった。

ズバリ、決め手は何だった?

S.N:私はアニメと漫画が好きだったから!

B.S:やっぱり商材は大きいよね。

A.M:私も元々は同じ理由で、そこから「流通ってどんなことをやってるのかな?」と興味を持って、それから発展した感じです。

H.A:僕もきっかけは商材から。そこにプラスアルファで、小売店さんやメーカーさんとも関われるし、イベントもやったりお客さんとも関われたりというところかな。

A.A:私も商材が大きかったけど、社長が話していた『全てのステークホルダーに信頼される企業になる』っていう企業理念がすごくいいなと思ったのが、カフェレオで働きたいと思った一番の理由ですね。

A.S:卸だからこそ、色んなメーカーさんや小売店さんと関わるっていうのはそれだけ扱う商材も増えるってことで・・・。アイテムは流行も早いし、常に変わり続ける中で働けるのは楽しそう!と思って選びました。それに、説明会に参加した時の社員の皆さんの雰囲気も自分の中で決定的な決め手になりましたね。

それでは、入社してみて驚いたことはある?

H.A:お店の方でも、商材好きな人が意外と少なかったことには驚きました。

Y.T:「知らない」って方は結構いるよね。

H.A:そうそう。ラブライブ見たことないとか。

全員:え~っ!!!

H.A:最初はやっぱり、商材を扱っているからにはオタクな人が多いんだろうなと思ってたから驚いた。

S.N:確かに社内でも「すごい好き!」っていう人は思っていたより少ないかもしれないね。

Y.T:私は商品数の多さにびっくりした!一日に出荷する新作の数がこんなに多いとはって。
自分がユーザーとしてお店に行ってた時は、「新商品って一週間でこんなもんかぁ」って感じだったけど、今自分が出荷に関わるようになったら日々色んなアイテムがどんどん出てきて「すごい!こんなに移り変わっているのか!」ってすごく驚いた。

A.A:商品数もだけど、タイトル自体の移り変わりの速さもびっくりだよね。『今このタイトルが人気です』って、ついこの間言っていたのに、もう次のタイトルっていう感じが思ってた以上に早い。

A.S:様々な移り変わりの速さについていく営業やバイヤーもすごいよね。流行を察知する力っていうか、「絶対これは流行るだろうな」って流行る前に言えるのって本当にすごいと思う。

先輩社員や社内の雰囲気はどう?

A.S:社会人経験の差が圧倒的すぎて、入社当時は1年後の自分が想像できなかった。皆さん色んな経験を積んでいて、仕事の出来る方ばかりで・・・。「やっぱりすごいな、社会人!」って思いました。

B.S:他の会社で働いたことがないからわからないけど、カフェレオはスピード感があって、お客様のために色々考えて行動しているなと感じました。社内の風通しもいいし。

A.M:わからないことがあった時に聞きやすい環境だなと思う。違う部署の人でも質問しやすいよね。「ちょっとすみません・・・」ってお隣の部署に質問しに行ったりとか。

A.S:確かにそれはあるよね。ひとつの業務でも自分の部署だけじゃなくて、色んな部署の人と毎日関わりながらやってるよね。他の会社でも普通なのかわからないけど、連携が取れてるなぁってすごく感じる。

H.A:僕は営業なので外出していることも多いけど、それでも他の部署の人と関わらない日は無いし。

A.A:カフェレオは営業とバイヤーが本当に連携してやってる感じがするので、社内でいいコミュニケーションが取れてるんじゃないかなって思います。

仕事のやりがいを教えて!

Y.T:営業アシスタントって“営業事務”と思われがちでルーチンワークをただこなすようなイメージを持たれるけど、お客様に合わせて対応方法が変わったり、決まった時間までにこれをやらないといけないとか、実際はイレギュラーも多い。自分で色々と考えながら全ての流れをきちんとこなしていくことで、仕事に対して真剣に取り組んでやっているっていうものがお客様にも伝わってるんじゃないかと思うんですね。そういう日々の積み重ねでお客様との信頼関係が築けて仕事が円滑に進んでいくのが嬉しいです。

A.M:私はアシスタント業務の他にTwitter・Facebookで情報発信をするなど、この1年で色んなことをやらせて頂いたんですけど、チャレンジする場面がたくさんあったから、その時々で常に勉強していかないといけなくて。でも身につくものがたくさんあったのでその業務ごとに手応えややりがいを感じました。

A.A:営業は自分の数字が見えるので、その数字を見た時にやりがいを感じます。でも、当社の売上が良くても実は店舗さんでは商品が売れ残ってしまうこともあって、それだと商品を入れた意味が無いなっていう風に思って。お取引先様と本当に長くお付き合いして一緒にお店を盛り上げていきたいって想いでやらせてもらっているので、最初は全く関心を持ってくれていなかった商品を、私を信じて入れてくれて「売れましたよ!」って報告を頂いた時は一番嬉しいですし自信にも繋がります。

A.S:アシスタントはパソコンと向き合っているので、営業がパッと見ただけでは気づけないことに気づいて教えてあげる事が出来たり、それが売上に繋がったりすると嬉しいです。それに最近お取引先様と会話が出来るようになってきたのも嬉しいです!最初の頃は用件だけだったのが、時々雑談を交えたり、いつも電話でお話するだけで私の顔なんてわからないのに「風邪引いてたんでしょ?大丈夫?」とか「がんばってね」とか言って頂いた時は、そこに関係が築けているように感じて、やってて良かったなって思います。サポート業務かもしれないけど、営業とお取引先様の関係とはまた違った形で信頼関係を構築できてるのかなと言うところに一番やりがいを感じますね。

S.N:私は、プライベートでお店へ行った時に自分が仕事で取り扱っている商品が並んでいたり、ユーザーさんがその商品を手にとって笑顔で楽しそうに「これ、めちゃくちゃ欲しかったんだよね!」とか話しているのを見たりすると、自分が扱っている商品が実際にお客様の手元に届ける事が出来てるんだっていうのが目に見えて分かって、その時が一番仕事をしていてやりがいを感じるときかなぁ。

B.S:私は1年間でほぼ全てのチームを回ったから、色んな経験をさせて頂きました。中でもコミュニケーションワークスチームにいた時は、自分の好きなタイトルのイベントに関われたり、色々考えながらキャラクターの飾りを作ってみたりすることでグッズを完売出来たり、お客様が喜んで写真をいっぱい撮ってくれてるのを見たりすると嬉しかったです。コンシューマセールスチームにいた時は、毎日地道に商品リストを作って、それを見たお客様から注文がたくさんきた時は「今までずっとやってきたことは無駄ではなかったなぁ」と、コツコツやってきたことが成果に繋がっていてやりがいを感じました。

H.A:僕は、お客様が全然予想していないようなことを提案して新しい何かができるとすごくやりがいを感じます。最近の話なんですが、『ごちうさ(ご注文はうさぎですか?)』について、とあるお店のご担当者様の方に「絶対面白いです!とりあえず1話見てください!!」って雑談の中でお勧めしたところ、あまり興味がなかったのに1話を見てくれて、「1話で心がぴょんぴょんしました」って・・・

全員:笑

H.A:いや、本当にメールで書いてあって(笑)。そこから「じゃあ、棚展開しましょう!」ってなって、3月からそちらの店舗様で『ごちうさ』のコーナーが出来ました。自分の発言とか提案が元で、何か新しいことが出来るっていうのが、すごいやりがいかなって思います。

A.S:カフェレオは毎日色んなことがあるし、自分から率先して行動ができる。商品リストを作ったり、「これで売上を増やせるんじゃないか」って工夫したり。アシスタント側でも提案やサポートできる部分がいっぱいあるから・・・アシスタント楽しい!!

全員:笑

Y.T:自分のやったことが営業成績に繋がってたりすることって絶対あると思う。職種が違っても全部責任を持ってやらないといけないし、それが数字に繋がったらアシスタントも営業と一緒に喜べる。事務だから毎日同じとか、やりがいが無いとか、毎日退屈だとか、そういうイメージを持たれてしまうとそれは違うよね。

B.S:「こういう商品の案内状をください」って問い合わせがあった時「これも一緒にどうですか?」って提案したら、「じゃあ、それもお願いします」って注文してくれたりすると、受身だけでなく自分から提案できる立場なんだって感じて楽しい!

話は変わって・・・
一期生ならではのことや一期生だからこそ意識することってある?

B.S:同期って本当に大事だなっていうのはよく感じます。誰かが悩んでそうだなって思ったら声をかけて相談し合ったり。お互いにそういうことが自然に出来るし、そういう存在って少ないから大切だなって。

A.A:チームによってやっていることが違いすぎるから、それぞれ大変だなって思います。

H.A:やり方が違いすぎるから、競争って意識はあまり持ったことがないですね。でも、出荷のデータを見て「すごい数いってるな」と思ったりする。

S.N:見る見る!「H.A君、今これくらいかぁ」とか思ったり。

H.A:みんなを意識はしますね。

B.S:小さいことだけど、私は電話を取るときに先越されると悔しい。(笑)

A.M:私もたまに3Fに行ったとき、1コール鳴る前に皆さんが取っていることとかあって「早っ!!」って思います(笑)

B.S:3FだとA.Sさんが早い!超えたい!(笑)

来年には先輩になるわけですが、どんな人に来てもらいたい?

Y.T:私は人間として素直な人がいいです。間違ったことをした時は謝れて、わからない時にはわからないと言える人がいい。私たち自身、先輩になるとは言えまだまだ経験が浅いので、なんでも素直に言える人の方がお互いやりやすいと言うか・・・。素直な人に自分たちが甘えてはいけないとは思うけど、そういう人とだったらうまくやっていけるような気がするよね。

A.M:わからないことをわからないままにしないで、きちんと聞いてくれる人がいいよね。1年やってきて、それはすごく大事だと思った。ただ待ってるんじゃなくて、自分からわからないことは聞きに行かないと、自分自身痛い目に合うからね。

S.N:私は常識のある人かな。あいさつがきちんとできるとか、基本的なことがちゃんとできる人。

Y.T:あとは面白いことが言える人。

全員:笑

Y.T:変な意味じゃなくて!当社は、新入社員でもプロジェクトに参加したり自分の意見を言ったりできる会社だと思うから、若いイマジネーションの面白い発想で、物怖じせず何でも言える人。いろんなことに興味を持って面白いことを考えられる人って、会社的にも業界的にも良いんじゃないかと思って。

S.N:行動力と発想力がある人だといいね。

H.A:好奇心旺盛というか、色々な方面にアンテナを張っているような人が来たら面白いんじゃないかと思います。自分たちも刺激を受けられていいんじゃないかな。

最後にみなさんから就活中の皆さんにメッセージをお願いします

A.M:がんばれ!

全員:そうだよね、それに尽きるよね~

A.M:でも、就活生さんは営業志望の人が多いと思うから営業の立場からメッセージを言ってあげたらいいかも!A.Aさん!

A.A:そうだなぁ。自分の就活の時を思い出すと、正解はなかったなって思って。ご縁があったから来られただけで、他の会社で同じ答えを言っても結果は違っていたと思うので。一つのことに拘らずにいった方がいいんじゃないかなって思います。

A.S:電池切れしないように、気負いすぎたり思い詰めたりしないで、楽観的に「自分を出していこう!」みたいな感じがいいかと思います。

S.N:それ大事だよね!

A.S:自分を出した状態を見て、「この人を採用したい」って採ってもらった会社が自分と一番合う会社かもしれないから。

B.S:今まで自分がやってきたことをもう一度振り返って、どんなことをやりたいのかしっかり考え直してみる。みんなが就活してるからって慌てて「自分もやらないと!」「早く内定取らないと!」って焦る気持ちばかりじゃなくて、ひとつひとつ丁寧にやっていけば、きっといいご縁が見つかるんじゃないかと。

Y.T:それに、就活中はいろんな人と出会える。

S.N:一期一会!いろんな人とたくさん出会えるから、いろんな価値観を共有できる。ここがもしかしたら社会人としての第一歩なのかも知れない。社員の人や他の就活生と話す機会があったり、本当に人との出会いに恵まれる時期だからそれを大事にして欲しい。

H.A:いろんな業界や業種を覗けるのも就活生の特権だしね。

A.S:就職しちゃったら、なかなかよその会社の情報は開示してもらえないもんね。

Y.T:そうそう。会社の情報を色々教えてもらえる説明会とかは貴重だよね。社員の人たちは他の仕事があるのに時間を割いて説明会とかやってくれてるわけだし、今しか見られないからいっぱい参加した方がいいと思う!

今日はみなさんの色んな話が聞けました。先輩になるまであと1年。成長の
時間はまだありますので、頑張ってもらって、この1年でいい先輩になってくれたらいいと思います。いい後輩が入って来てくれるといいですね。

全員:はいっ!

今日はありがとうございました。